
産経新聞社と人事コンサルティングのワークス・ジャパンは、学生向け就活対策サイト「キャンパスキャリア」の2027年卒業予定の大学3年生および院1年生会員を対象に就職活動、インターンシップに関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。
(調査期間:2025年3月1日~3月23日、回答数197名)
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TOPICS①
2年次の10月~3月に40%超の学生がインターンシップ参加

大学2年生の10月〜3月にインターンへ参加した学生が最も多く、全体の40%以上を占めた。
また、1日のプログラムが最も満足度が高いという結果となった。
企業にとっては、学生との早期接点の重要性が高まっていることを示しており、1dayインターンシップなどの短期間でも充実した内容のプログラムを設計し、学生の関心や志望度を高める工夫が必要である。
TOPICS②
就活の相談相手は“友人”と“大学”

就職活動に関する相談相手として最も多かったのは「大学の友人」で、次いで「大学のキャリアセンター」が僅差で続き、いずれも50%を超えた。学生が身近で信頼できる情報源を重視していることを表している。
企業は、学生同士で情報が共有されやすいような満足度の高いインターンや説明会を提供が求められる。また、大学のキャリアセンターとの連携を強化し、学内イベントやセミナーへの参加を通じて、学生との接点を広げていくことが有効であると考えられる。
TOPICS③
60%超の学生が“職種・勤務地の確約”を希望

配属先や勤務地に関する調査では、「必ず希望する」「できるだけ希望する」と回答した学生を合わせると、いずれも60%を超えた。これは、学生がキャリアプランを重視し、入社前から具体的な働くイメージを持ちたいと考えていることが読み取れる。
企業としては、職種や勤務地に関する情報を分かりやすく提示し、希望に応じた配属制度や選考プロセスを整備することで、学生の不安を軽減し、ミスマッチの防止や志望度の向上につなげる可能性がある。
調査資料には以下の内容も含まれています。
● 就職活動の情報収集の手段
● 就職活動の不安・企業への要望 など
ぜひ、以下のボタンよりダウンロードしてご確認ください。
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<調査概要>
調査対象:キャンパスキャリア会員のうち、2027年卒業予定の大学3年生及び院1年生
調査実施期間:2025年3月1日(土)~2025年3月23日(日)の23日間
調査方法:メール配信、WEB上のアンケートフォームより入力
回答数:197件
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