株式会社ワークス・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:清水信一郎、以下 ワークス・ジャパン)は、学生向け就活対策サイト「キャンパスキャリア」の2026年卒業予定の大学3年生および院1年生会員を対象に就職活動、インターンシップに関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。
(調査期間:2024年12月12日~12月22日、回答数289名)
TOPICS① 12月時点で約3割が内定を獲得済み
12月の調査時点で「内定を持っている」と回答した学生は約3割に上った。
また、内定を持っている学生のうち、半数は2社以上の内定を保有していることが判明し、早期選考を実施している企業および、参加している学生が増えていることが分かった。
TOPICS② インターンシップ参加が志望度醸成に大きく影響
選考を受ける企業の基準として最も多い回答は「インターンシップを受けて志望度が高まったから」だった。
インターンシップに参加することで、自分のやりたい仕事か、価値観が合う企業かどうかを見極め、その上で選考を受けるかどうかを判断する学生が多い傾向にあると考えられる。
また、「自分のやりたい仕事ができる」が次いで多く、半数弱の回答を集めたのに対し、「企業の知名度や規模」との回答は1割程度に留まった。
このことから、学生が企業を選ぶ際に仕事の内容を重視する傾向が強まっていると思われる。
TOPICS③ 内々定後のフォロー施策は社員との面談が有効
内定後のアクションとして好評だったのは「社員との面談」であり、オンライン・対面ともに3割弱の回答を集めた。
インターンシップや選考期間中だけでなく、内定後も社員との接触機会を持ち続けることが、学生の入社までのモチベーションを維持するのに効果があると推測される結果となった。
調査資料には以下の内容も含まれています。
● 就職活動におけるSNSの活用状況
● 文理別での回答結果 など
ぜひ、以下のボタンよりダウンロードしてご確認ください。
<調査概要>
調査対象:キャンパスキャリア会員のうち、2026年卒業予定の大学3年生及び院1年生
調査実施期間:2024年12月12日(木)~2024年12月22日(日)の11日間
調査方法:メール配信、WEB上のアンケートフォームより入力
回答数:289名
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