調査資料

インターンシップ参加学生の70%以上が選考も受けると回答
ワークス・ジャパン【25卒】学生調査

株式会社ワークス・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:清水信一郎、以下 ワークス・ジャパン)は、学生向け就活対策サイト「キャンパスキャリア」の2025年卒業予定の大学4年生および院2年生会員を対象に就職活動、インターンシップに関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。
(調査期間:2024年6月24日~7月8日、回答数518名)

※調査詳細は同調査詳細レポート<25卒採用市場の振り返り調査〈学生編〉>をご覧ください。

 

 

TOPICS①|選考企業を選ぶ基準は「やりたい仕事ができる」

学生が選考を受ける企業を選ぶ基準は「自分のやりたい仕事ができる」が50%を超え、
単一回答の場合では最も高い数値で30%弱が回答。

その他には、「社風が自分に合う」「企業の知名度や規模」「福利厚生/制度が整っている」などが上位の回答となっており、
仕事内容に加えて幅広い視点から総合的に企業を見極めていることがわかる。

一方で選考を受けなかった理由としては、
「インターンシップに参加したが魅力的な企業でなかった」が最も高い数値で、約50%の回答となった。
学生のインターンシップに対する期待値は高く、期待に応えられなかった場合、
かえって選考を受けないなど企業に対してネガティブな結果につながってしまう可能性がある。

 

 

TOPICS②|実務体験が求められるインターンシップ

満足感が得られたインターンシップの内容として、「実際の職場での業務体験」や「グループワーク」と回答している。
「選考を受ける企業を選ぶ基準」に対する回答で「自分のやりたい仕事ができる」が高い数値であったことから、
インターンシップを通じて仕事内容のイメージを掴みつつ、本選考に進む企業を吟味していると考えられる。

一方で参加したインターンシップで良くなかった内容としては、
企業からの説明を受ける時間が多いと、説明会とインターンシップの差別化が難しいという意見。
就活準備といった初歩的なものよりも、実務的な内容の方が好まれる傾向が見受けられる。

 

<調査概要>
調査対象:キャンパスキャリア会員のうち、2025年卒業予定の4年生及び院2年生
調査実施期間:2024年6月24日(金)~2024年7月8日(月)の15日間
調査方法:メール配信、WEB上のアンケートフォームより入力
回答数:518名
 

※同調査詳細レポート<25卒採用市場の振り返り調査〈学生編〉>ダウンロードはこちら